せどりをやる際にマンガを扱う人は多くいると思いますが、マンガを販売するときには全巻セットと言ったやり方をとっている人が多くいます。
全巻で売るときには、購入する側にとってももちろんメリットはあります。
というのも、全部一挙に手に入るので、読みたい作品を個別に買って行く必要がないからです。
したがって、マンガの全巻セットというのは十分に需要がある売り方なのです。
しかし、世の中にはいろいろな需要を持っている人もいて、個別の巻数だけ欲しいという人もいるのです。
その巻数だけ持っていない、買えなかったという人にとっては全巻セットとなっているケースではさすがに買えないでしょう。
だから、せどりを行うときには全巻セットという売り方も十分にメリットがありますけど、1巻ずつ個別に売るというやり方も需要があるという意味ではメリットがあるのです。
せどりを行うときには、そういう視点も重要というこのになりますが、全巻セットで欲しがる人もいるので、そういう売り方もOKです。
しかし、1巻ずつバラで欲しいという人もいるので、もう1つ全巻セットを用意して、そちらは1巻ずつ売るという方法をとると良いでしょう。
もう1セット全巻ゼットが手に入らないときでも、手に入った分だけバラ売りをするということもできますし。
こういった売り方はどちらかというと、かなりの人気作品で使えると言えると思います。
人気作品の場合には、新品のマンガが時間が経てば経つほど手に入らなくなるので、中古のものを全巻セットで購入したいという人もいれば、部分的に買えなかったがために1巻ずつ買いたいという人も生まれやすくなります。
したがって、あまりメジャーじゃない作品に関しては、全巻セットのみで良いかもしれないのですが、かなりメジャーな作品に関しては、全巻セットとともに1巻ずつのバラ売りもやっていくということを考えていくと良いと思います。
マンガはせどりにおいては非常に重要なアイテムで実際に取り扱っている人が多くいます。
マンガにおいてはどの作品をどのくらいの値段で買うか?という点に焦点が当てられやすいですが、売り方に関しても実は重要な側面を持っていると言えるのです。
マンガだけに限りませんけど、せどりではどういう売り方をするか?という点もしっかりと考えたうえでやっていかないといけません。
需要を適切に見抜いて、その需要を満たすことができるような売り方をどんどん実践してもらいたいと思います。